低身長ギャグでおなじみの池乃めだかが死亡？大手術を行った理由とは？

2018-06-30 [お笑い]

吉本新喜劇の低身長ギャグでおなじみの池乃めだかにまさかの死亡説が流れているようです…。なぜ池乃めだかに死亡説が流れているのでしょうか？

池乃めだかってどんな人？

池乃めだかは1943年７月3日生まれ、大阪府出身のよしもとクリエイティブエージェンシー所属のお笑い芸人です。

池乃めだかは1968年に中井次郎名義で「ピスボーイ」というコミックバンドで、ドラマーとして参加していました。

その後海原小浜の門下に入って、芸名を海原めぐるへと改名。このとき海原かけるを会い方に「海原かける・めぐる」というコンビを結成し漫才師としてデビューしました。

もともとお笑い芸人だと思ったら、意外にもドラマーとして活躍していたようですね！

1977年に海原かけるが引退をすることとなり、コンビは解散し、池乃めだかは吉本興業に移籍。そして吉本新喜劇へ入団し、いまの芸名である池乃めだかへ改名しました。

池乃めだかが有名になったきっかけ

池乃めだかは吉本新喜劇に入団後、しばらくはほとんどセリフのない役ばかりを演じてきました。いわゆるずっとモブ状態。

なかなか目立つことができない池乃めだかは、吉本新喜劇への意欲を失ってしまいました。

ちょうどそのころ、池乃めだかはコンビ結成のお誘いがきていたようで。その結果、池乃めだかはコンビを結成することを決断し、吉本新喜劇を辞めることとなったのです。

しかし、コンビを結成して吉本新喜劇を辞めることを、吉本新喜劇の支配人に報告したとき、じつは支配人は池乃めだかを副座長にして間寛平といっしょに出演させようと計画していたことを知りました。

池乃めだかはやはり吉本新喜劇に残りたかったようで、コンビ結成と退団を撤回し、吉本新喜劇を続けることとなりました。

その結果、間寛平との絡みが面白いと人気になり、池乃めだかはみるみる有名人になっていったのです。

これこそ運命の選択によって成功していったパターンですね！

もしあのままコンビ結成で吉本新喜劇を辞めてしまっていたら、池乃めだかはどうなっていたのか気になるところです。

池乃めだかの身長は？

池乃めだかのチャームポイントと言えば、身長の低さです。小さなおじさんと言われてしまうほど、かなり低身長な池乃めだか。

女性と並んでも女性のほうが身長が高いなんてことも珍しくないほど、池乃めだかの身長は低いのです。

そんな池乃めだかの身長はなんと、149cm！

ただ、この身長は公称でありじつは少し盛っているようで、実際は145cmしかないそうです！

身長が低いお笑い芸人はたくさんいますが、池乃めだかはその中でもかなり身長が低いようです。

https://twitter.com/mix_pingpong/status/915521343986085888

女性ですら、ここまで身長が低い人は珍しいですからね！

ちなみに、池乃めだかはあまりに身長が低いせいで、娘が小学生のときに身長を追い越してしまったそうです…。

さらに、車を運転しているときに、無人の車が走っていると警察に通報されてしまい、警察官に囲まれたというお騒がせエピソードもあるようです！

池乃めだかは身長を生かしたギャグが有名！

低身長の人、とくに男性だと身長の低さはコンプレックスに感じる人も多いですよね。

しかし、池乃めだかはこの小ささを自分の個性として、笑いのネタに生かし、さまざまなギャグを生み出してきました。

とくに有名なのは「カニばさみ」です。

カニばさみとは、池乃めだかが女性をカニばさみして

飛騨の山中に篭ること十余年、あみ出したるこの技、名づけてカニバサミ。もがけばもがくほど身体にくい込むわ！どうや！？動けるもんなら動いてみぃ〜！

と大見栄を張るものの、カニばさみされた女性は池乃めだかを平気で引きずっていくというものです。

小さいおっさんだからこそできるギャグのひとつですね。

ほかにもネクタイを使ったネタもあります。

吉本新喜劇では結構喧嘩ネタが多いのですが、池乃めだかはネクタイを外して「ネクタイを外したらどうなるかわかるか！」と

相手に怒り相手がどうなるのか聞くと「長さが一緒や！」と言うネタです。

これも池乃めだかだからこそできるネタですね！

ほかにも低身長を生かしたネタやギャグが多く、吉本新喜劇1のギャグの多さともいわれていたようです。

池乃めだかの死亡説

小さくても存在感のある池乃めだかですが、じつは死亡説が浮上しているそうです。

たしかに、吉本新喜劇を見ていない人は池乃めだかってあまり見かけませんし、死亡説が出ても仕方ないですよね。

ただ、見かけないということだけが死亡説の原因ではないようです。

https://twitter.com/suchigunsou/status/810707807599112192

なんと池乃めだかは2011年末の健康診断で、未破裂脳動脈瘤が見つかってしまい、翌年の2012年4月に大手術を受けていたのです。

このようなこともあり死亡説が流れてしまっているようですが、池乃めだかは現在も存命中です。

しかも、1カ月半ほどの自宅療養を得て5月29日には吉本新喜劇の舞台に筆記しているのです！

池乃めだかは父親が幼少期に病死し、病気がちな母を支えるため。中学生からアルバイトを開始していました。

兄は極貧生活に耐えられず蒸発しており、池乃めだかは高校進学を断念せざるを得なかったのです。

そのような辛い時代を過ごしたからこそ、大手術を受けても平気だったのかもしれませんね、

これからも小さいけどパワフルに活躍してくれる姿を見せ続けてほしいと思います。





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